本日は石黒市長と我々県議会議員と共に、県への要望活動を行いました。最初に議事堂内の議会ラウンジにおいて、建設局長と都市・交通局長並びに担当部局職員の方々にお揃い頂き、要望書をお渡ししました。石黒市長からはこれまでの各事業にご協力いただいたお礼が述べられ、我々県議会議員からも一言ずつご挨拶させていただきました。
要望事項として「①北尾張中央道の整備促進 ②春日井各務原線の整備促進 ③都市型水害に対する治水対策の推進 ④都市計画道路河北線の整備促進 ⑤土地区画整理事業等への支援」の5項目を、市長から詳細の説明を加えながら要望しました。その後の意見交換で、事業が着々と進んでいることは有り難いが、進まない課題も多いので、迅速な事業推進をお願いしたいと伝えました。
建設局長からは、道路開通には用地買収の進捗が重要であり、現状についての説明がありました。地位によっては64%、98%等の数字が出ており、今後もしっかりと進めていきたいという回答と、11月14日には予算要望で国にしっかりとお願いをしてきますとの説麻映画ありました。我々としても出来る限り協力するので、迅速な対応をお願いしたいと伝えました。
その後、西庁舎へ移動し教育委員会事務局にて教育長に「小中学校教職員の配置」について要望を行いました。春日井市としては教師の不足を市の予算で補っており、県に予算を要望しました。県からは現状についての説明がありました。今は教科担任制を進めており114人の教師を増員したとのこと、また養護教諭の配置をもっと増やすことが重要だとの説明がありました。
最後に環境局にお邪魔をし、「集中浄化槽に対する助成制度の拡充」を環境局長に要望しました。市では自治会ごとに集中浄化槽を設置しており、老朽化で管渠の更新や修繕の補助の要望が13の自治会から出ています。環境省からの二酸化炭素排出抑制事業費の補助は使えますが、管渠は対象外の為、早急な支援をお願いしたいとの要望でした。一度予算を算出してほしいとの指導がありました。



